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NEWS ARCHIVES

2020年
2020.12.30
星新一公式サイト英語版のニュースを更新しました。
2020.12.16
YouTubeに無断でアップロードされていた星作品の朗読および星作品原案の映像作品について、著作権侵害の申し立てがみとめられ、本年9月、76本を削除いたしました。このときに削除した動画の再生数の合計は187万回(1,876,895回)となりました。残念ながら、その後も無断投稿が判明し、削除が追いついていません。削除申請のための確認作業等は、すべて申請する側の自己責任となっており、たいへんな労力を強いられている状態です。また著作権侵害がみとめられても、YouTubeからの謝罪、補償、対応策の提示等はいっさいありません。この時間とエネルギーと精神力を建設的なことに使いたいと切望しております。投稿者および視聴者のみなさまにご理解、ご協力いただけますよう、お願い申しあげます。
これまでの動画共有サイトに関するニュースのまとめは、こちら
2020.12.09
日経「星新一賞」公式ウェブサイトにて、3次審査通過作品の応募番号と作品名が発表になりました。現在、最終審査中です。
2020.12.02
小学生の読書を応援するベネッセの〈小学生読書 進研ゼミ特別企画〉では、角川文庫のジュブナイルSF『宇宙の声』が、対象書籍のひとつでした。(進研ゼミ特別企画は、2020年11月30日に終了しています)
2020.11.30
12月2日朝10時より、日本映画専門チャンネルにて、星新一原作のドラマ「女難の季節」が放送されます。1989年制作ドラマの再放送です。
2020.11.26
12月10日、イギリスのHead of Zeus社より刊行になる『We, Robots: Artificial Intelligence in 100 Stories』に、英訳「ボッコちゃん」が収録されます。Simon Ingsさんがえらんだ、人工知能を題材にした短編100編のアンソロジーです。電子書籍も同時発売。
海外出版リストのイギリス刊行書籍は、こちら
2020.11.22
11月20日、山梨県立図書館の〈かいぶらり朗読の集い 県民の日朗読会〉にて、山梨放送アナウンサーの田中千尋さんと深田幹規さんによる「ボッコちゃん」と「ゆきとどいた生活」の朗読がありました。→朗読会のリポートが掲載されました。
2020.11.21
中国の高等教育出版社より刊行となった日本語学習者向けの教科書『新日語 閲読教程 3』に「リオン」が掲載されています。
2020.11.20
12月4日〜6日、世田谷区の下北沢亭で、歌と絵と朗読劇のイベント〈聖なるかな2020 〜 つながれなくても〉が開催されます。鯨エマさんほかの演者による「小さな十字架」の朗読劇があります。公演は全5回。
2020.11.13
イギリスの文芸ウェブマガジン「GRANTA」に、新しく英訳された20編の日本文学を紹介する特集 20 For 2020 が掲載されています。Eli K.P. Williamさん訳の「Pretty Polly」(原題:かわいいポーリー)は、6か月のあいだ、有料会員以外でも読むことができます。
2020.11.12
世田谷文学館のライブラリー ほんとわにて配布中の〈本と輪 この3冊〉ブックリスト Vol.8 で、江坂遊さんが影響を受けた本として、『ボッコちゃん』と『ショートショートの広場』が紹介されています。書籍の展示もあり。
2020.11.08
11月16日、竹書房より生島治郎さんの短編集『頭の中の昏い唄』(日下三蔵・編)が刊行になります。星新一が1982年刊の短編集に寄せた解説が再録されています。
2020.11.05
角川文庫の冬のフェア〈カドキング 2020〉が、11月17日より全国書店にてはじまります。須貝駿貴さんオススメ文庫に『きまぐれロボット』がえらばれています。
2020.11.03
昨年11月3日に逝去された眉村卓さんの遺作『その果てを知らず』が、講談社より刊行になりました。星新一、科学創作クラブ、宇宙塵も仮名で登場。星家での例会の思い出が語られています。
2020.10.26
第5回 日経「星新一賞」の一般部門優秀賞を「終末のハスラー」で受賞された弓永端子さんの長編『ハッカー・ゲーム』が、文芸社より刊行になりました。
2020.10.23
10月25日3時より、福岡市のキャナルシティ博多で開催されるフリマニ朗読会〈読みマニアックス〉の第2部にて、田代奈々さんによる「ボッコちゃん」「殺し屋ですのよ」「プレゼント」の朗読があります。事前応募の受付は終了しています。ご了承ください。
2020.10.12
大阪府枚方市の生涯学習情報サイト「まなび百科」に、ひらまな読書アクション『宇宙のあいさつ』を読んで、葉っぱのフロッタージュにチャレンジ!が掲載されました。この記事は、御殿山生涯学習美術センターのセンターだよりにも掲載されています。
2020.10.03
今回の増刷(50刷)をもちまして、新潮文庫『白い服の男』の累計部数が75万部を超えました。
2020.10.02
9月30日に応募受付を終了した第8回 日経「星新一賞」には、計2,339編の応募がありました。一般部門:1,867編、学生部門:255編、ジュニア部門:217編。たくさんのご応募、ありがとうございました。
2020.10.01
本日より、愛媛県美術館にて展覧会〈真鍋博 2020〉が開催となります。『ボッコちゃん』収録作品の挿絵原画のコーナーでは、声優・水樹奈々さんによる「妖精」の朗読を聴くことができます。
2020.09.30
書評サイトのシミルボンで連載中《日本SF作家クラブ通信》の最新記事は、山岸真さんの「『声の網』の11月パートはすごいSFだ!」です。
2020.09.19
9月24日、パリ日本文化会館にて、講演会〈Shinichi Hoshi, un auteur culte〉が開催されます。今年1月にOmake Booksより刊行となったフランス語版『ボッコちゃん』の翻訳者であるフロラン・ゴルジュさんが、星新一の魅力について語ります。主催は、JETAAフランスとパリ日本文化会館。後援は、自治体国際化協会パリ事務所です。
2020.09.10
10月8日、実業之日本社より、猫小説集『猫は神さまの贈り物〈小説編〉』が刊行になります。「ネコ」が収録されています。本書は、2014年刊の同名アンソロジーの文庫版です。
2020.09.09
本日、夜7時半より、ぴあライブストリームにて配信のイベント〈もゆみバッタちゃん〉にて、田口萌さんと田中由美子さんによる「友だち」の朗読劇があります。イベント終了後6時間の見逃し配信あり。
2020.09.07
「真鍋博2020」愛媛県美術館公式ツイッターにて、展覧会開催中に販売されるトートバッグのデザインが公開されました。写真左が、真鍋さんが描いた星新一「虚像の姫」のイラストです。
2020.09.01
豊田有恒さんの『日本アニメ誕生』が勉誠出版より刊行になりました。「鉄腕アトム」「エイトマン」ほか、豊田さんがシナリオライターとして参加したテレビアニメに関する貴重なエピソードが満載。星新一の「もう未来は、過去のものだ」発言の背景も紹介されています。
2020.08.31
第8回日経「星新一賞」の応募しめきりは9月30日。あと1か月です。みなさまのご応募をお待ちしています。
星新一賞公式ウェブサイトでは、ジュニア部門を対象にしたオンライン特別講座「物語を発明しよう」を公開しています。また、本サイト星新一賞のページでは、星新一からのアドバイスおよびアイデアと文字数の参考例を公開しています。
2020.08.27
9月25日、汐文社より《SFショートストーリー傑作セレクション》シリーズ第2期の4巻目となる『破滅篇 白い大陸が燃えるとき/ひとつの装置』(日下三蔵・編)が発売になります。「ひとつの装置」が収録されています。
シリーズ8巻には、すべて星新一のショートショートが収録されています。時間篇「時の渦」、ロボット篇「花とひみつ」、異次元篇「殉教」、未来篇「ゆきとどいた生活」、宇宙篇「処刑」、超能力篇「超能力」、怪獣篇「弱点」、破滅篇「ひとつの装置」です。
2020.08.25
9月18日にパイ インターナショナルより刊行になる、愛媛県美術館〈没後20年 真鍋博2020〉展の図録『真鍋博の世界』には、星作品の表紙原画・挿絵原画も多数収録されます。中央公論社刊『悪魔のいる天国』、早川書房刊『夢魔の標的』、講談社文庫『声の網』など、きれいな状態の古書を入手するのが困難な絶版書籍の表紙画も収録。
2020.08.22
本日の日本経済新聞朝刊《文化時評》に、滝順一さんによる記事「未来を創造した作家アシモフ」が掲載されています。今年はアシモフ生誕100年です。本サイトでは、星新一・編訳『アシモフの雑学コレクション』をEditor's Pickにて紹介しています。
2020.08.15
YouTubeへの星作品の朗読、映像等の投稿は許諾しておりません。事前にお問い合わせいただいた方たち、自主的に削除してくださった方たち、また、お問い合わせフォームより無断アップロードの存在をお知らせいただいた方たちには、たいへん感謝しております。ありがとうございます。
動画共有サイトに関するニュースのまとめと、2020年のインターネット朗読許諾例は、こちらでご確認ください。
2020.08.10
9月5日より、愛媛県の新居浜市美術館にて〈真鍋博の贈り物 〜没後20年の歳月を経て〜〉が開催されます。『未来いそっぷ』「商売の神」ほか、星作品の表紙原画・挿絵原画も展示されます。この展覧会は、愛媛県内3か所の美術館の連携により開催される、真鍋博さん没後20年の展覧会のひとつです。
2020.08.08
8月15日に、下北沢 Reading Cafe ピカイチで開催される〈出張猫の手 in 下北沢「猫の手もかりたい 2!」 りーでぃんぐと小さなお料理たち〉にて、木下祐子さんによる「ボッコちゃん」「月の光」「なぞの青年」の朗読があります。朗読後に、それぞれの作品にちなんだお料理が提供される朗読会です。(席は予約で完売しています)
2020.08.07
愛媛県美術館にて、10月1日より企画展〈没後20年 真鍋博2020〉が開催されます。「おーい でてこーい」の挿絵から、1992年『どんぐり民話館』文庫表紙画まで、星作品の挿絵原画、表紙原画も多数展示されます。展覧会の公式ツイッターは、こちら
2020.07.30
日経「星新一賞」公式ウェブサイトのトピックスに、小中学校授業で、動画「物語を発明しよう」をご活用ください を掲載しました。星新一賞では、クラスおよび学校単位でのジュニア部門へ応募を歓迎しています。
2020.07.28
NHK放送研修センター 日本語センターが開催する朗読の講習会〈2020年 秋の全国巡回朗読セミナー〉にて「キツツキ計画」の朗読実習があります。各地の開催日程、申し込み方法、そして新型コロナウイルス感染防止のための対応については、NHK放送研修センターのサイトにてご確認ください。「キツツキ計画」の朗読は、AコースとAB混合コースのみです。→感染拡大の影響により、いくつかの会場で中止が決定しています。ご了承ください。
2020.07.27
8月23日と24日、AIX(電気通信大学 人工知能先端研究センター)主催の無料オンラインセミナー 星新一賞に挑戦! AIを使って小説を書いてみよう! が開催されます。23日は、松原仁さんの講演。24日は、石田衣良さんと坂本真樹さんの対談。そして両日、稲葉通将さんの〈AIによる小説創作実習講座〉があります。定員は300名。申し込みのしめきりは8月16日です。
2020.07.25
今回の増刷(13刷)をもちまして、2014年刊の角川つばさ文庫『きまぐれロボット』の累計部数が3万部を超えました。本書は、角川文庫版『きまぐれロボット』より9編すくない27編を収録した、総ルビの児童文庫です。
2020.07.21
8月9日、〈小河知夏劇場 × 鵜飼雅子 二人会〉にて、小河知夏さんによる「おーい でてこーい」と「ボッコちゃん」の語り劇があります。zoom オンライン会議システムを使ったライブ公演です。
2020.07.17
ホシヅル図書館のミリオンセラーリストを更新しました。以前は「合わせてミリオン」という項目がありましたが、それぞれの文庫の人気度がわかりやすいように、1社の文庫で100万部を超えているものと、2社の合計で100万部を超えているものをひとつのリストにまとめました。
2020.07.15
7月中に刊行の研究同人誌「文藝空間」第12号に、東北大学大学院准教授の仁平政人さんの論考「寺山修司のテレビドラマシナリオ『生活維持省』(原作・星新一)    翻刻と解題   」が掲載されます。寺山修司さんが脚色したドラマ「生活維持省」の台本全文を収録しています。このドラマは〈プリンススリラー劇場〉の最終回として、1963年4月12日に放送されました。
2020.07.11
7月14日、エフエム世田谷の田中さんラジオにて、ミュージシャン・田中直樹さん、沼井雅之さん、岡野美和子さんの3名による「しなやかな手」の朗読があります。放送後、7月27日まで、noteにて無料のストリーミングもあります。
2020.07.10
日経「星新一賞」公式ウェブサイトにて、ジュニア部門に応募する小・中学生を対象にした、江坂遊さんの創作講座「物語を発明しよう」の動画を公開しています。講座のなかで「オアシス」の朗読もあります。動画を見て、100年後の未来を想像した物語を書いて、ぜひ9月30日までに応募してください。
学生部門の課題は、30年後の未来を想像した物語。一般部門の課題は、理系的発想力を発揮した物語です。
2020.07.08
7月31日、汐文社より《SFショートストーリー傑作セレクション》シリーズ第2期の3巻目となる『怪獣篇 群猫/マタンゴ』(日下三蔵・編)が発売になります。「弱点」が収録されています。
2020.07.07
ホシヅル図書館に、人造美人のページを新設しました。1961年に刊行された最初の短編集『人造美人』収録作品30編の執筆年月の時系列リストです。1957年5月の「セキストラ」から、1960年9月の「生活維持省」まで。
2020.07.05
文字塾ウェブサイトにて、第8期塾生・角田彰利さん考案の仮名書体「たんぺん」が公開されています。組み見本に使用しているテキストは「初夢」です。公開は7月19日まで。
2020.07.04
7月1日に刊行の『啓明館が紡ぐ 小学国語 読解の基礎』に「ある夜の物語」の抜粋が掲載されています。小学3年生〜5年生を対象にした国語の教材です。
2020.07.01
新潮文庫の100冊 2020 に『ボッコちゃん』がえらばれました。『ボッコちゃん』が100冊フェアにえらばれるのは今夏で17回目。今年は、黄色のプレミアムカバーとなります。
全8冊の限定プレミアムカバーセット(宮沢賢治、村上春樹、カミュ、星新一、小川洋子、夏目漱石、太宰治、ルイス・キャロル)は、新潮オンラインショップで販売中です。
2020.06.29
2015年にビクターエンタテインメントより発売となったSF落語『星寄席』CDは現在品切れですが、Apple Music、Amazon Music、e-onkyo Music、moraほかの音楽配信ストアにて配信しています。
Editor's Pick『おかしな先祖』の星寄席に関する情報を更新しました。
2020.06.25
新潮社サイトの れもん、よんだもん!のページにて、『れもん、よむもん!』に登場する星作品『ボッコちゃん』『おみそれ社会』『おのぞみの結末』が、はるな檸檬さんのコメントつきで紹介されています。
2020.06.22
新潮文庫 中学生新聞 2020 SUMMER にて、『ボッコちゃん』が〈この夏、絶対オススメの3冊〉の1冊として紹介されています。ダウンロードのできるPDF版はこちら
2020.06.16
6月21日〜28日、林揚羽さん(しあわせ学級崩壊)と藤本悠希さん(劇団肋骨蜜柑同好会)による「午後の恐竜」の朗読が期間限定で配信されます。希望フォームへ申し込まれた方は、音声共有サイトSoundCloudにて無料でお聴きいただけます。くわしくはこちら
2020.06.02
6月12日より全国書店にて展開される角川文庫のカドフェスに『きまぐれロボット』がえらばれました。カドフェス2020特設サイトは、こちら
2020.06.01
第8回 日経「星新一賞」の応募受付がはじまりました。しめきりは9月30日です。一般・学生・ジュニアの各部門のグランプリ受賞者には、正賞としてホシヅルのトロフィー(右)が贈られます。各副賞、応募規定など、詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。
本サイトの星新一賞のページでは、星新一からのアドバイスと、アイデアと文字数の参考例をひきつづき公開しています。アドバイスには、新しく「SFの意義」を追加しました。
2020.05.31
6月10日頃に河出書房新社より刊行の文藝別冊KAWADEムック『ベートーヴェン 生誕250年』に、星新一が音楽にまつわる思い出を書いたエッセイ「『大公三重奏曲』の記憶」が掲載されます。(原題「音楽について」)
2020.05.29
6月2日、エフエム世田谷の田中さんラジオにて、ミュージシャン・田中直樹さんによる「ボッコちゃん」の朗読があります。放送後、6月15日まで、noteにて無料のストリーミングもあります。
2020.05.28
6月25日、汐文社より《SFショートストーリー傑作セレクション》シリーズ第2期の2巻目となる『超能力篇 予知の悲しみ/闇につげる声』(日下三蔵・編)が発売になります。「超能力」が収録されています。
2020.05.27
今回の増刷(119刷)をもちまして、1971年刊の新潮文庫『ボッコちゃん』の累計部数が255万部を超えました。
2020.05.25
6月11日にKADOKAWAより刊行のSF短編アンソロジー『5分で読書 扉の向こうは不思議な世界』に、第7回日経「星新一賞」グランプリ受賞の白川小六さんの新作「扉を開けて 〜長い長い通学路の話〜」が収録されます。
2020.05.22
5月24日、日本テレビの情報番組シューイチにて、カズレーザーさんオススメの本の1冊として、新潮文庫『ボッコちゃん』が紹介されます。午前8時50分頃からのプレミアムコーナーです。
2020.05.21
第8回 日経「星新一賞」の開催が本日の日経新聞で告知され、星新一賞公式ウェブサイトの内容も更新されました。応募受付開始は6月1日。しめきりは9月30日です。みなさまのご応募をお待ちしています。
2020.05.20
全国の中学・高校で配布される新潮文庫の小冊子にて、星作品が紹介されています。『悪魔のいる天国』が紹介されている『中学生に読んでほしい30冊 2020』と、『宇宙のあいさつ』が紹介されている『高校生に読んでほしい50冊 2020』。各冊子の電子版は、それぞれの書名からリンクしているKindleストアにて無料でダウンロードができます。
2020.05.16
今回の増刷(33刷)をもちまして、1985年刊の新潮文庫『ノックの音が』の累計部数が40万部を超えました。講談社文庫版(1972〜1985年)と合わせると、144万部となります。隠れたベストセラー『ノックの音が』のEditor’s Pickはこちら
2020.04.30
ホシヅル図書館に、星新一とショートショートのページを新設しました。星新一がショートショートについて書いた文章を一部抜き出して、書かれている内容の時系列にならべたものです。日本のショートショートの歴史が簡単にわかるように構成しました。星新一のショートショートへの思いが、それぞれの短い文章から読者のみなさまに伝わることを祈りつつ公開しています。
2020.04.29
田丸雅智さんの「ショートショートの書き方講座」についてを公開しました。
2020.04.28
5月14日、光文社文庫より『ショートショートの宝箱 IV』が発売になります。第5回日経「星新一賞」優秀賞・小竹田夏さんの新作「霊鷲山で寿限無」ほか、全30作収録。
2020.04.26
5月25日、汐文社より《SFショートストーリー傑作セレクション》シリーズ第2期の1冊目となる『宇宙篇 バイナリー惑星/宇宙救助隊二一八〇年』(日下三蔵・編)が発売になります。「処刑」が収録されています。
2020.04.24
KADOKAWAより復刊の『きまぐれ学問所』は、電子書籍も新装発売となりました。ホシヅル図書館のKADOKAWAの表紙ギャラリーを更新しました。
2020.04.21
4月26日午後3時からの〈オンライン zoom 小河知夏劇場〉にて、小河知夏さんによる「ボッコちゃん」語り劇が再演されます。要予約です。
2020.04.16
4月18日の〈新しい時代へ オンライン zoom 小河知夏劇場〉にて、小河知夏さんによる「ボッコちゃん」と「おーい でてこーい」の朗読があります。要予約です。
2020.04.12
4月24日、角川文庫のエッセイ集『きまぐれ学問所』が復刊になります。本書は、1987年〜1989年(60歳〜62歳)に「野性時代」に連載したテーマ別の読書ノートをまとめたものです。カバーイラスト(右)は早川世詩男さん。解説は豊田有恒さん。
『きまぐれ星のメモ』『きまぐれ博物誌』『きまぐれ体験記行』『きまぐれエトセトラ』『あれこれ好奇心』『きまぐれ学問所』の角川文庫エッセイ集復刊プロジェクトは、本書にて6点コンプリートとなります。
2020.03.29
4月1日放送の日本テレビ「笑ってコラえて!」にて、星新一と人工知能プロジェクトが紹介されます。放送後に、日テレTADA、Tver、Hulu、GYAO!での配信あり。
2020.03.24
日経「星新一賞」公式ウェブサイトにて、第7回の受賞作品詳細が公開されています。
2020.03.23
本日の日本経済新聞(朝刊)にて、第7回星新一賞受賞者のコメントと各受賞作品のあらすじが紹介されています。審査員の選評も掲載。受賞作品(3部門・全15編)を収録した電子書籍は、hontoから無料でダウンロードできます。
2020.03.20
インドのRohan Prakashan社よりマラーティ語のショートショート集『親善キッス』が刊行になりました。
ホシヅル図書館のそのほかの言語の表紙ギャラリーを更新しました。
2020.03.18
3月20日、BS12の番組 BOOKSTAND.TV にて、ゲストの中村竜さん(空中カメラ)による星作品の紹介があります。放送後にウェブ配信あり。
2020.03.17
ノルウェーの教科書『NORSK 8』(Cappelen Damm社刊)に「ゆきとどいた生活」のノルウェー語訳が掲載されることになりました。8年生(中学1年生)向けの国語教科書です。
ホシヅル図書館の教科書リストを更新しました。
2020.03.17
3月19日、札幌市のブックカフェ ラボラトリー・ハコにて、ヨミガタリストまっつさんによる朗読会〈星新一 ショートショートの夜 vol.4〉が開催されます。朗読作品は「ボッコちゃん」「殺し屋ですのよ」「生活維持省」「誘拐」「人類愛」「程度の問題」の6作品です。
2020.03.14
新潮文庫版『ボッコちゃん』電子書籍のダウンロードが、累計2万部を超えました。新潮社の星新一電子書籍の一覧は、こちら
2020.03.13
江坂遊さんが選者をつとめた扶桑社文庫『猫の扉 猫ショートショート傑作選』には「ネコ」が収録されているほか、星新一推薦の「猫」(ハワード・ジョーンズ)、「ネコとネズミ」(坪田譲治)、「黒猫が雪の上をあるいた」(ジョン・D・マクドナルド)なども収録されています。
2020.03.11
浅羽通明さん主宰の読書会〈星読ゼミ 第36回〉の課題作は、「ひとつの目標」「現実」「要求」の3編。すべて新潮文庫『おのぞみの結末』所収です。3月22日は湯島の夜学バー brat、3月28日は新宿御苑前のあひる社にて開催。要予約です。
2020.03.10
NHK放送研修センター 日本語センターが開催する朗読の講習会〈2020年 春の全国巡回朗読セミナー〉にて「キツツキ計画」の朗読実習があります。各地の開催日程と申し込み方法は、NHK放送研修センターのサイトに掲載されています。「キツツキ計画」朗読は、AコースとAB混合コースのみ。→新型コロナウイルス感染拡大の影響で、春のセミナーは中止となりました。
2020.03.07
手塚治虫さんの『鳥人大系 雑誌初出カラー完全版』(解説・星新一)は、現在復刊ドットコムにて販売中です。1971年から1975年にかけて「S-Fマガジン」に連載されたこの漫画には、「小松上京」「真鍋さん」「ホシ・シンイチ」も登場。
2020.02.28
hontoにて、第7回日経「星新一賞」の受賞作品全15編を収録した電子書籍の無料配信がはじまりました。収録作品と作者名は、こちらでご確認ください。第1回から第6回までの受賞作品集もひきつづき配信しています。
2020.02.27
第7回日経「星新一賞」表彰式は、新型コロナウィルスの影響により残念ながら中止となりました。星新一賞公式ウェブサイトに、表彰式開催中止のお知らせが掲載されています。
2020.02.13
日本経済新聞にて、第7回日経「星新一賞」の結果が発表になりました。各部門のグランプリは、一般部門が白川小六さんの「森で」、学生部門が松尾泰志さんの「就活人間」、ジュニア部門が池田玲亜さんの「折り紙」に決まりました。松尾泰志さんは、学生部門3度目のグランプリ受賞。また第3回で一般部門準グランプリを受賞された人鳥暖炉さんは、今回優秀賞で2度目の受賞となりました。おめでとうございます。
2020.02.04
新潮オンラインショップにて、ホシヅルいっぴつせんが発売になりました。和紙を使用した、約60字分の文字スペースがあるショートショートな便箋です。小説のアイデアメモや、贈答歌の短冊にも。
新潮オンラインショップでは、ホシヅルマグカップもひきつづき販売中です。
2020.02.03
浅羽通明さん主宰の星新一読書会〈星読ゼミ 第35回〉の課題作は、「箱」「未知の星へ」「狂気と弾丸」「ささやき」の4編。すべて新潮文庫『おせっかいな神々』所収です。2月16日は湯島の夜学BAR brat、2月22日は新宿御苑前のあひる社にて開催。要予約です。
2020.01.31
NHK Eテレ 又吉直樹のヘウレーカ!の2月5日放送回「プラスチックがどうにも止まらない!?」にて、「おーい でてこーい」が一部紹介されます。再放送、オンデマンド配信、国際放送あり。
2020.01.30
野村證券のウェブマガジン「閑中忙あり」にて、新潮文庫『ボッコちゃん』が紹介されています。印南敦史さんの連載「ベストセラーをもう一度」の第3回です。
2020.01.27
現在予約受付中の朝日新聞 1964年東京五輪復刻パックは、前回の東京オリンピック開催15日間の特集紙面ほかを復刻したものです。「オリンピック二〇六四」掲載の9月1日 23面も復刻。100年後のオリンピックを想像して描いた星新一のショートショートを、当時の紙面で読むことができます。申し込み締め切りは2月14日です。
2020.01.25
フランスのオマケ・ブックス社より、フランス語訳のショートショート集『BOKKO CHAN』が刊行になりました。カバーイラストは天野喜孝さん。(本書の収録作品は、新潮文庫『ボッコちゃん』と同じです)
ホシヅル図書館のそのほかの言語の表紙ギャラリーを更新しました。近年、英語、中国語、韓国語以外の言語に翻訳された書籍を展示しています。
2020.01.24
2月3日に扶桑社文庫より刊行の『猫の扉 猫ショートショート傑作選』(江坂遊・選)に「ネコ」が収録されます。本書は、「おーい でてこーい」を収録した2016年刊『30の神品 ショートショート傑作選』の姉妹編です。
2020.01.23
KADOKAWAより復刊の『あれこれ好奇心』は、電子書籍も新装再発売となりました。ホシヅル図書館の刊行順著作リストを更新しました。2020年代初の単著となる本書は、デビュー以来国内で刊行された単著としては315冊目となります。
2020.01.17
1月31日にいわき市教育委員会より発行になる冊子『ふるさといわき読み物資料 いわきの先人』に、いわき出身の星一の紹介文「星一 努力と情熱の生涯」が掲載されます。(本書は、いわき市内の小学5年生と6年生に配布されるもので市販本ではありません)
2020.01.14
1月25日、静岡市の興津坐漁荘記念館でおこなわれる〈冬の者語り 2020〉にて、ロウドクシャによる「長生き競争」の朗読があります。
2020.01.08
オークションに出品された私信についての見解と星新一書簡の寄贈のお願いを公開しました。また、お問い合わせのページに書簡等寄贈フォームを追加しました。
2020.01.05
1月19日に湯島の夜学バー brat、そして1月25日に新宿御苑前のあひる社にて、浅羽通明さんによる〈第34回 星読ゼミナール〉が開催されます。要予約です。今月の課題作品は「一年の計」「きっかけ」「歳月」「ある旅行」の4作品。すべて新潮文庫『だれかさんの悪夢』所収です。
2020.01.01
あけましておめでとうございます。
1月23日、角川文庫のエッセイ集『あれこれ好奇心』が復刊になります。本書は、1001編達成後の2年間(1984年〜1985年)に書いたエッセイを中心にまとめたもの。エッセイとショートショートのハイブリッドである《虚々実々ガーデン》シリーズ20編も収録しています。カバーイラスト(右)は早川世詩男さん。解説は江坂遊さんです。
角川文庫エッセイ集復刊プロジェクトのページは、こちら。『きまぐれ学問所』は、本年4月に復刊の予定です。





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